【1950s French Moleskin Work Jacket】モールスキンという魅力。
約70年前のFrench Work Jacketがデッドストック(未使用品)で入荷。
11日からスタートした【DEADSTOCK & VINTAGE By FORT GENERAL STORE】の
イベント紹介でもピックアップしておりましたが
改めて50sのフレンチモールスキンジャケットの魅力についてご紹介致します。
約70年前に作られた作業用のカバーオールがこのような状態で見つかることは
稀で、入荷も今回が最後かなとも思うぐらいに珍しいアイテムです。
【1950s French Moleskin Work Jacket】 ¥39800 + tax
【Moleskin / モールスキン】の魅力。
モールスキンとは1940年代〜50年代にフランスのワークジャケットに多用された素材で
アメリカで言うところのデニムのようなメジャーな素材でした。
「モグラの皮」という意味があり、肉厚で表面が少し毛羽立ったような風合いで
独特な光沢があり、着込むほどに雰囲気の良くなる素材です。
着込み、洗いこむことで生み出される雰囲気やかっこよさは
他の素材ではでてこない表情を生み出します。
70年代以降はモールスキンの使用が少なくなる為、古い年代のものでしか
手に入らない素材でもあります。素材の雰囲気の良さやシルエットの綺麗さから
フレンチビンテージでは非常に人気のあるアイテムの一つで
近年はデッドストックでの入手が非常に困難なアイテムです。
【1950s French Moleskin Work Jacket】 ¥39800 + tax
特徴的なディテールとシルエット。
襟の部分がショールカラーになっていて少しカーブしているのが
フレンチカバーオールの特徴でもあります。直線的な襟よりも
柔らかい雰囲気があり、フレンチワークらしさを感じれる部分でもあります。
また1950sの時代のワークアイテムはかなり作りが凝っています。
袖の取り付け部分はダブルステッチが使われていたり、ポケットにも
ダブルステッチやカンヌキなどがしっかりといれられています。
こういった細かな部分も50sワークジャケットの魅力的な特徴です。
【1950s French Moleskin Work Jacket】 ¥39800 + tax
一度着ていただけるとヴィンテージの魅力を感じて頂けると思います。
是非、細かな部分まで見ていただけると魅力も一層増すのではないかと思います。
スタイリングと着こなし。
STYLING①
TOPS
【1950s French Moleskin Work Jacket】
INNER
PANTS
【1950s French Moleskin Work Pants】