【Age Old】Frisko Pnats ”White Vintage Oxford Fabric” 2021.4.10（sat) Release!!!

 

この春夏に向けて1年前より企画を練りながら進行しておりました

 

【Age Old】の新作トラウザー『Frisko Pnats ”White Vintage Oxford Fabric”』を

 

今週末、2021年4月10日（土）11時より店頭にて発売を開始いたします。

 

オンラインショップに関しましては、10日（土）の21時より

 

リリース予定になります。是非、ご期待ください。

 

今までの【Age Old】のモデルとは異なり

 

ユッタリとしたシルエットでヴィンテージのワークパンツを

 

ベースに作り上げた1本になります。

 

色々な素材を模索しながらも、この春夏に特に履きたかった

 

白色のヴィンテージオックス素材を使用した

 

今の時期から是非、お勧めしたい１本になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てをゼロから企画し、作り上げたこだわりの『Frisko Pnats』

 

【Age Old】はFORTのプライベートブランドになります。

 

卸などはなく、流行やトレンドなどを意識することなく

 

自分たちが作りたいと思ったものを素直に表現し、

 

FORTのみで販売するブランドになります。

 

ブランド名でもある【Age Old】とは『昔からある』という意味を持ち、

 

自分自身が長く洋服と関わってきた中で

 

『あったらいいのにな』と昔から常に思い描いていた

 

アイテムを形にしていきたいという気持ちからでした。

 

今回も自分自身が愛用するヴィンテージをベースに

 

デザインから企画し、パターンを何度もやりなおし

 

サンプルを何度も作り、納得のいくまでディテール、シルエット

 

履き心地に拘りました。もちろん付属品にも

 

妥協なく拘りました。全てにおいてFORTらしいこだわりの詰まった

 

唯一の1本に仕上がったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長きにわたってアメリカのワークパンツの象徴とも言える『Frisko Pnats』。

 

今回、リリースする1本は長きにわたり

 

アメリカのワークパンツを象徴するといっても過言ではない

 

『Frisko Pnats』をサンプリングし、FORTらしいシルエットに仕上げたパンツになります。

 

『Frisko Pnats』とはヴィンテージ好きにはよく知られる

 

『CANT’BUST’EM』等のブランドで有名な

 

エローサー・ハイネマン社が所有していた商標になります。

 

のちに『LEE』に買収された為、代表的な『Frisko Pnats』のイメージは

 

『LEE』が多いのではないでしょうか。

 

そんな『Frisko Pnats』は生産効率の良さなどから

 

『LEE』だけでなく様々なワークブランドに採用され、

 

アメリカのワークパンツを代表する1本になりました。

 

代表的なディテールの特徴としてはＬ型のフロントポケットや

 

腰帯を無くした腰回りのディテールになります。

 

通称”Ｌポケ”と言われるＬ字型のポケットは一般的な

 

スラントポケットに比べて工程が少なく済み、

 

腰帯を無くすことでパーツ数が減ると同時にサイズに関しても

 

幅広く対応できるパンツに仕上がります。

 

当時のワークパンツらしく、生産効率を考えた末に生まれた

 

仕様でアメリカのワークパンツらしいディテールが

 

デザイン的にもクールで大好きな部分でもあります。

 

そんな他のパンツでは見られないヴィンテージワークパンツの

 

ディテールや仕様を活かしながらも、野暮ったくなりすぎないようにな

 

テーパードシルエットに拘ったFORTらしい1本になります。

 

ベースとなるヴィンテージの時代や背景なども知ることで

 

更に味わい深くなると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の春夏に特に履きたいと思っていたオフホワイトカラーのヘビーオックス生地を使用しました。

 

『Frisko Pnats』を作りにあたり、色々な素材を検討しておりましたが、

 

今年の気分に合わせて特に履きたいと思っておりました

 

オフホワイトカラーのヘビーオックス生地を採用致しました。

 

こちらの生地は『White Vintage Oxford Fabric』と名付けられた

 

日本製の高密度オックスフォード生地になります。

 

ヴィンテージのワークパンツやジャケットに見られる

 

高密度に織られたヴィンテージオックス素材をサンプリングして

 

作られた着込むほどに表情の良くなる生地になります。

 

糸を強く縒る、強撚糸を高密度で織り込むことで

 

独特の凹凸感があり、洗い込むごとに

 

ヴィンテージのような良い風合いに育ちます。

 

また、『カス残し』と呼ばれる生地の表面に付着する

 

綿の葉や茎の破片を漂白しないコットン本来の色を残した色を採用致しました。

 

ヴィンテージのワークジャケットやペインターなどに見られる

 

ワークウェアらしい素材で、ナチュラルな風合いを楽しんで頂けるので

 

『ホワイト』パンツが苦手な方にも馴染んで頂けるカラーだと思います。

 

ヴィンテージのオックス生地をサンプリングして作られた

 

日本製の高密度オックスフォード生地は洗い込みながら

 

デニムのように風合いを楽しみながら、長く愛用して頂けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶妙な太さのバランスを考えたシルエットとお馴染みの”両爪GRIPPER ZIPPER”を採用。

 

背景、素材、ディテールなどにも拘っておりますが

 

やはりシルエットには一番気を使っています。

 

ヴィンテージのワークパンツのようなユッタリとしたシルエットを

 

活かしながらも、太すぎず、程よいスッキリ感をイメージして

 

なんども修正を重ねた絶妙なテーパードシルエットになります。

 

スニーカーやブーツなどはもちろんですが

 

ローファーやレザーサンダルで大人っぽく合わせても雰囲気の良い仕上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見えない部分ではありますが

 

ジッパー、タグなどの見えない部分にこそ

 

その服が持つ色気であったり、愛着がわくポイントがあると思っています。

 

ジッパーには60年代のトラウザーに使用されていた

 

名ジッパーでもある『SCOVILL』社の”両爪GRIPPER ZIPPER”を使用しました。

 

無骨な雰囲気で色気があり抜群クールです。

 

このジッパー使ったアイテムはそう見かけないと思います。

 

個人的に拘りたかった大事なポイントでした。

 

ブランドタグはこちらも60年代には普通に作られていましたが

 

最近では少なくなった『フルバック』とい使用で作りました。

 

通常よりも糸を使う分、手間がかかりますが、

 

使い込む中で柔らかくしなやかになってきます。

 

履き心地を損ねない素晴らしいタグです。

 

表に現れない部分ですが、細部までこだわることで

 

愛着の湧く、色気のある1本になると思います。

 

また、古いワークパンツがデッドストックで見つかったイメージで

 

品番の書いた紙タグを付けました。未洗いの状態であえてリリース致しますので

 

紙タグを外して、ノリを落とすところから楽しんで頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

春夏だけでなく、秋冬も含めて自分自身のスタイリングには

 

欠かすことのできないホワイトのトラウザーですが

 

探すとなかなか気に入る物がない中で、

 

愛用する『Frisko Pnats』をベースにした

 

抜群の1本が出来上がったと思います。

 

タフな素材を使用していますので

 

汚れなどは気にせず、ガシガシ使って、ガシガシ洗いながら

 

ラフにホワイトカラーの『Frisko Pnats』を

 

楽しんで頂ければと思います。

 

是非、ご期待ください。

 

明日はスタイリングも含めてご紹介できればと思っています。

 

お楽しみに。

 

 

 

 

【Age Old】Frisko Pnats ”White Vintage Oxford Fabric”

Price  ¥22,000 (in tax)

Color  White

Size  S , M , L