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- 【DEADSTOCK】 50-60s French Military SRH Cotton Wool Serge Fabrics.
【DEADSTOCK】 50-60s French Military SRH Cotton Wool Serge Fabrics.

【DEADSTOCK】 50-60s French Military SRH Cotton Wool Serge Fabrics.
いつも探している少し変わったデッドストックファブリック。
年代、生産国に関わらず、自分達の感覚にフィットする
生地をいつも色々な地域で探しています。
年代や国ごとに見つかる生地も違い、
そこにしかない希少な生地の
背景やストーリーの見える生地を見つけることは
宝探しのような感覚とよく似ていると思います。
丁度、2年ほど前に出会った非常に古いフランス製の
ミリタリーデッドストック生地も
胸の高鳴りを抑えきれなかった生地の一つです。
当時の生産背景や生産メーカーなどのわかる
タグが残ったストーリーのある極上のデッドストックファブリックになります。
この生地を使って【AGE OLD】のジャケットを作りました。。
ミリタリーディーラーから買い付けたフランス軍に納品されたミリタリーファブリック。
こちらはミリタリーディーラーから買い付けた
1950−60年代にフランス軍に納品された
フランス軍支給用のデッドストック生地ロールになります。
生地にはフランス語で書かれた紙タグや
生地を生産したメーカーのタグなども残っており
歴史を感じる非常に希少なデッドストックファブリックになります。
紙タグにある『S.H.R』という表記は
『Service Régional de l’Habillement』(フランス軍の被服・装備管理部門)の
略称でフランス軍の被服・装備管理を行なっていた部門を表ます。
また、『Lomme』という表記は
フランス北部Lomme(ロム) にあった軍需倉庫を表ています。
また、生地についていた『MITIN』という織りネームは
1950−60年代にフランス軍向けに生地を納入していた
民間メーカーの名前になります。
当時の背景がしっかりと読み取れる古い生地は
ほんと希少で洋服以上に見つからないと感じます。
コンディションも極上で今後も中々出会えない
ヴィンテージファブリックになります。
非常に打ち込みが良く、程よいハリ感と綺麗な綾目が美しいミリタリーファブリックになります。
年代の古さや、背景、ストーリーなどは
勿論、自分達の感性に響いたのですが、
それ以上に当時の素材の良さやクオリティに魅せられました。
素材の記載はないですが、滑らかさと皺になりにくいハリのある
素地感からウールのみ、もしくは
コットンとウールのミックス素材だと推測しております。
非常に打ち込みの良いサージ生地で
細い畝の美しさと、程よいハリ感のあるしなやかさ、
その上で無骨でマットな仕上がりは、
今では中々見かけなくなった独自の表情を醸し出しています。
高級なジャケットやコートのようなしっかりとした
上品ながら無骨な表情に、このミリタリーオリーブの
カラーがほんとクールで見た瞬間に
全ての生地を買い付けたほどでした。
他では出会わないこのヴィンテージファブリックを使って
あのジャケットを制作いたしました。
まずは生地のご紹介でした。
後日に改めてジャケットのご紹介をさせていただきます。
お楽しみに。




















































